あると便利というより、無いと不便って感じがしたので。
0回戦ドロップの危機。ワロエナイ。

誰か代理受付してくれる人希望。



※まあ、9時ちょうどで受付終了するわけないですよね。
小笠原諸島ってあるじゃないですか。東京の南海にある。
あそこって元は欧米とかからの入植民がいて、それらと日系人との間の言語接触の結果、19世紀あたりに独自の英語が発達したんですね。日本語、英語、そしてハワイ語あたりが混ざり合った感じの。ピジン言語とかって言うんですけど。

そんで、まあちょっと学校の課題関係で軽く調べてたんですよ。すると、ある論文にハワイ語起源の小笠原独自の語彙の一部がリストアップされてたわけです。
まあ、当然一通り目を通しますよね。そしたらちょっと面白いものを見つけたんで、ちょっとここでご報告させていただこうとか思った次第でございます。

はじまりは、あるハワイ語の単語なんですよ。"moe"っていうね。
まあハワイ語に「萌え」があるってだけでもちょっと興味引かれる現象なんですけど、その意味自体は「眠る」っていう無難なもの。別段騒ぐほどのことでもない。

まあ、その"moe"が小笠原に入ってきて、そこでも使われるようになるわけですね。そうすると、ハワイでもよくあることらしいんですが、重なり言葉になりました。人々とか時々みたいなやつですね。
そうすると"moe-moe"。萌え萌えしちゃいます。

問題はその意味です。小笠原独自に進化しました。

moe-moe ’sex, copulation’

英語よくわからんって人のためにもう一度。

moe-moe 「セク○ス、交尾」

よりにもよってなんたる意味じゃと。確かにハワイ語の「眠る」とは十分に関連してると思いますよ。だけどね、いくらなんでも直球すぎるでしょ。

これをふまえた上で、「萌え萌え~キュン」とか聞くと...、胸熱なんでしょうかね?
むしろ、萌え萌えできればセ○ロスとか必要無いってこと?
どちらにせよ、この新たな知識によって、新たな萌えの世界が広がりました...のかな?

ちなみに小笠原諸島民の名誉(?)のために補足しておくと、この小笠原独自の英語っていうのは、小笠原が完全に日本に編入されてから結構経ってますし、消滅傾向にあるらしいです。だから今の小笠原の人たちが萌えと聞いてそこら辺を連想するかと言われれば、多分そんなことはないでしょうね。
なお、私は語彙リストにこの語を発見しただけなので、これがどのような用法で使われてたかは全く分かりません。悪しからず。

こんなどうでもいいことで駄文をしたためる土曜の夜。

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