ポリスさんの記事(http://police.diarynote.jp/201201160419221857/)に触発されて書いてみる。
先週末ちょろっと使ってみた感触をふまえた、現在のリストがこちら↓。
以下取捨選択理由。
クリーチャー
・《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
確定スロット。
・《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
準確定枠。ダメージレースをひっくり返す力があり、赤単等には決定打になるので多く入れたい。メインだと処理されないことも多いので3枚。環境に全除去増えるようならメインから4枚入れてもいいと思う。
・《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
現在の追加生物枠。トラフト、スラーン等消したい生物が多々あるのでサイドには確実に欲しい。そして入れたくない相手も赤単ぐらいなのでメインからいれちゃおうと。出ただけで仕事できるのは偉い。
自軍の飛んでるハエや瞬唱コピーするだけで十分強い。自分のトラフトも、出てきた天使コピーすりゃいいじゃんとか思ったら、あいつ戦闘終わったらさっさと帰ってしまうのな。
・《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》
アタッカーとしては、3/1先制はとても強い。ただ、はらわた打たれて死ぬのが微妙。
タイトなダメージレースするデッキ故、φマナもあまり支払いたくない。2ペイ→バウンス→2ペイで5点減るのは痛い。一応、白いから色マナでも支払えるけど。
何より一番大きいのは、装備品採用しないこのリストだと、茶除去のいい的になってしまうこと。即捧げ物を打たれるとライフ差5点ついちゃうよ。
・《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》
装備品使わないので2マナのアタッカーとしては打点が低すぎる。それ以外は文句無いのだけど。
・《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
スピリットトークンで相打ちとられるようなアタッカーには用は無いです。φマナを色マナで払えないので終盤プレイできなくなりうるのも悪し。絆魂(+装備品)は魅力的なので青黒で虫デッキを組む場合なら選択肢に挙がるのかも。
・《蒼穹の魔道士/Azure Mage(M12)》
パワー2あって、後半アドバンテージ稼げるので結構上位の選択肢に挙がってくると思う。
インスタント&ソーサリー
虫を安定させるために出来るだけ多く入れたい。個人的には感覚的に23枚が最低ライン。
・《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
・《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
・《思案/Ponder(M12)》
ここらへんは4枚確定スロットでしょう。
・《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》
赤単や同型など消耗戦になる相手に強いので4枚とりたい。減らしたいのは人間相手ぐらいかな。
・《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
同型に強いのは当然。人間相手も、勇者、タッパー、トークンを落としたい。赤単相手は2ターン目狂喜を止められる。ケッシグは墨蛾。布告打ったリリアナも落ちる。じゃあ4枚でいいじゃん。
・《否認/Negate(M12)》
・《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
・《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》
クリーチャーはバウンスで結構どうにかなる。それよりも剣とか名誉とか金屑とかPWとか致命的なスペルのほうが多いと思います。だから否認>心理の障壁だと思います。
雲散霧消が一番丸いけど構えるには重い。入って2枚かな。
・《送還/Unsummon(M12)》
バウンスが強いから5枚目欲しいかなと。トラフトを無理矢理通すためにも。正直ここのスロットはまだ迷ってる。他の候補としては、サイドから精神的つまずきか石のような静寂を持ってくるか。
・《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
ダメージレースがタイトなデッキである上に、はらわた4枚入れてることもあってφマナ呪文はできるだけ入れたくない。あと今の環境ってお互い手札を抱えてにらみ合ってって感じでもないよね。そういうわけで不採用。
・《四肢切断/Dismember(NPH)》
4ライフ払うなんてとんでもない。人間相手とかにカウンターされたらそれだけで負けれる。落としたい生物のうち、はらわた撃ちで死ななくて、四肢切断で死に、かつバウンスのお客様でない生物があまりいないってのも大きい。《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》が増えるなら欲しいのかな。
装備品
五竜の時には槍2本入れてたけど、サイド後毎回抜いていたのでもういらないだろうと。
バウンス等で大きくテンポロスすること、対虫サイドとして茶破壊が一般的になってること等からもういらないだろうと。
・《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
入れるならだいぶ重いけどこいつかな。スピリットトークンをスルーできることと、ダメージレースを破壊する能力は強い。
・《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike(ISD)》
剣より1マナ軽いが、修正値が安定しないのと、トークンチャンプでもにょる。持ち手によってははらわたもきつい。終盤戦にトップ勝負になったときには強いけど。トークンで止まるのが致命的だね。
・《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
手札使い切ってくるデッキが多いのと、プロテクションの色的に現在は不遇だと思う。こっちも手札が涸れ気味なので、土地アンタップも有効利用しにくい。こいつはファイクルが持つものでしょう。
・《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》
トラフトを相打ちから守ってくれない装備品は使いたくない。ただ、軽さと最大+3/0という修正幅は魅力なので、透明人間とこれをガン積みする構築は有りだと思う。
・《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
トークン出せるのと、バウンス、瞬唱をスルーするプロテクションはかなり評価できると思うんだけどな。ライブラリ破壊がな。一回殴ったらそれ以降延々とスピリットにチャンプされ続ける未来が見える。
ランド
ランドが無くてマリガンすることが多いように感じたので、かなり多めの23枚。
サイドプラン的に2tに粛正打ちたいので白マナソースは10枚。
終盤はらわた撃ちが打てない事態を予防したいので、赤マナソースは2枚ぐらい入れたい。が、かなりカツカツで、23枚なのはこれも原因。
サイド
・《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
対赤単は、相手のクロック裁いてトラフトで殴るゲームだと感じた。だから粛正は3枚は欲しい。枠に余裕があったので4枚。
《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》はトークン出ないことも多々あったり、何より3マナソーサリーっていうのが後手に回りやすいので嫌い。返しにコス通されたりするとおつり払わなければならないし、2t祭殿を対処できてない状況なら、中盤以降返しに死ぬのも十分ありえる。アンセム無いこのデッキだと1/1トークンがそんなに強く無いし、ライフゲインしたいなら《白の太陽の通過/Whitesun’s Passage(SOM)》使えばって感じ。
・《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
同型のキーカードは虫、バウンス、はらわたと1マナが多い。初手に欲しいから4枚入れていたけど、手札でくすぶって負けることが多発したので3枚でいい。
・《審判の日/Day of Judgment(M12)》
人間相手の負けパターンって横並べられて負けるか剣で突破されて負けるかだから全体除去は欲しい。他にも一部の赤単や鋼などにも効くし。
・《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》
憎き《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を止めてくれるすごいヤツ。装備品を使わないのはこれを入れられるからというのも大きい。後続もまとめて止められるぞ、すごいぞ。相手によっては普通に割ってくるので3枚は欲しい。
・《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
追加のカウンターは欲しい。欲しい相手は襲い相手なので重さはあまり気にならないはず。
・《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
サイド後はどのデッキも結構ナチュラルに処理してくるので4枚目は必要というのが結論。特に同型など、幻影の像も合わせて対消滅しすぎワロタ状態。
先週末ちょろっと使ってみた感触をふまえた、現在のリストがこちら↓。
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2《否認/Negate(M12)》
1《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
1《送還/Unsummon(M12)》
4《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M12)》
3《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》
2《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
8《島/Island(ISD)》
2《平地/Plains(ISD)》
サイド
4《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
3《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
3《神の怒り/Wrath of God(10E)》
3《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》
1《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
以下取捨選択理由。
クリーチャー
・《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
確定スロット。
・《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
準確定枠。ダメージレースをひっくり返す力があり、赤単等には決定打になるので多く入れたい。メインだと処理されないことも多いので3枚。環境に全除去増えるようならメインから4枚入れてもいいと思う。
・《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
現在の追加生物枠。トラフト、スラーン等消したい生物が多々あるのでサイドには確実に欲しい。そして入れたくない相手も赤単ぐらいなのでメインからいれちゃおうと。出ただけで仕事できるのは偉い。
自軍の飛んでるハエや瞬唱コピーするだけで十分強い。自分のトラフトも、出てきた天使コピーすりゃいいじゃんとか思ったら、あいつ戦闘終わったらさっさと帰ってしまうのな。
・《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》
アタッカーとしては、3/1先制はとても強い。ただ、はらわた打たれて死ぬのが微妙。
タイトなダメージレースするデッキ故、φマナもあまり支払いたくない。2ペイ→バウンス→2ペイで5点減るのは痛い。一応、白いから色マナでも支払えるけど。
何より一番大きいのは、装備品採用しないこのリストだと、茶除去のいい的になってしまうこと。即捧げ物を打たれるとライフ差5点ついちゃうよ。
・《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》
装備品使わないので2マナのアタッカーとしては打点が低すぎる。それ以外は文句無いのだけど。
・《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
スピリットトークンで相打ちとられるようなアタッカーには用は無いです。φマナを色マナで払えないので終盤プレイできなくなりうるのも悪し。絆魂(+装備品)は魅力的なので青黒で虫デッキを組む場合なら選択肢に挙がるのかも。
・《蒼穹の魔道士/Azure Mage(M12)》
パワー2あって、後半アドバンテージ稼げるので結構上位の選択肢に挙がってくると思う。
インスタント&ソーサリー
虫を安定させるために出来るだけ多く入れたい。個人的には感覚的に23枚が最低ライン。
・《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
・《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
・《思案/Ponder(M12)》
ここらへんは4枚確定スロットでしょう。
・《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》
赤単や同型など消耗戦になる相手に強いので4枚とりたい。減らしたいのは人間相手ぐらいかな。
・《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
同型に強いのは当然。人間相手も、勇者、タッパー、トークンを落としたい。赤単相手は2ターン目狂喜を止められる。ケッシグは墨蛾。布告打ったリリアナも落ちる。じゃあ4枚でいいじゃん。
・《否認/Negate(M12)》
・《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
・《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》
クリーチャーはバウンスで結構どうにかなる。それよりも剣とか名誉とか金屑とかPWとか致命的なスペルのほうが多いと思います。だから否認>心理の障壁だと思います。
雲散霧消が一番丸いけど構えるには重い。入って2枚かな。
・《送還/Unsummon(M12)》
バウンスが強いから5枚目欲しいかなと。トラフトを無理矢理通すためにも。正直ここのスロットはまだ迷ってる。他の候補としては、サイドから精神的つまずきか石のような静寂を持ってくるか。
・《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
ダメージレースがタイトなデッキである上に、はらわた4枚入れてることもあってφマナ呪文はできるだけ入れたくない。あと今の環境ってお互い手札を抱えてにらみ合ってって感じでもないよね。そういうわけで不採用。
・《四肢切断/Dismember(NPH)》
4ライフ払うなんてとんでもない。人間相手とかにカウンターされたらそれだけで負けれる。落としたい生物のうち、はらわた撃ちで死ななくて、四肢切断で死に、かつバウンスのお客様でない生物があまりいないってのも大きい。《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》が増えるなら欲しいのかな。
装備品
五竜の時には槍2本入れてたけど、サイド後毎回抜いていたのでもういらないだろうと。
バウンス等で大きくテンポロスすること、対虫サイドとして茶破壊が一般的になってること等からもういらないだろうと。
・《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
入れるならだいぶ重いけどこいつかな。スピリットトークンをスルーできることと、ダメージレースを破壊する能力は強い。
・《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike(ISD)》
剣より1マナ軽いが、修正値が安定しないのと、トークンチャンプでもにょる。持ち手によってははらわたもきつい。終盤戦にトップ勝負になったときには強いけど。トークンで止まるのが致命的だね。
・《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
手札使い切ってくるデッキが多いのと、プロテクションの色的に現在は不遇だと思う。こっちも手札が涸れ気味なので、土地アンタップも有効利用しにくい。こいつはファイクルが持つものでしょう。
・《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》
トラフトを相打ちから守ってくれない装備品は使いたくない。ただ、軽さと最大+3/0という修正幅は魅力なので、透明人間とこれをガン積みする構築は有りだと思う。
・《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》
トークン出せるのと、バウンス、瞬唱をスルーするプロテクションはかなり評価できると思うんだけどな。ライブラリ破壊がな。一回殴ったらそれ以降延々とスピリットにチャンプされ続ける未来が見える。
ランド
ランドが無くてマリガンすることが多いように感じたので、かなり多めの23枚。
サイドプラン的に2tに粛正打ちたいので白マナソースは10枚。
終盤はらわた撃ちが打てない事態を予防したいので、赤マナソースは2枚ぐらい入れたい。が、かなりカツカツで、23枚なのはこれも原因。
サイド
・《天界の粛清/Celestial Purge(M12)》
対赤単は、相手のクロック裁いてトラフトで殴るゲームだと感じた。だから粛正は3枚は欲しい。枠に余裕があったので4枚。
《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》はトークン出ないことも多々あったり、何より3マナソーサリーっていうのが後手に回りやすいので嫌い。返しにコス通されたりするとおつり払わなければならないし、2t祭殿を対処できてない状況なら、中盤以降返しに死ぬのも十分ありえる。アンセム無いこのデッキだと1/1トークンがそんなに強く無いし、ライフゲインしたいなら《白の太陽の通過/Whitesun’s Passage(SOM)》使えばって感じ。
・《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
同型のキーカードは虫、バウンス、はらわたと1マナが多い。初手に欲しいから4枚入れていたけど、手札でくすぶって負けることが多発したので3枚でいい。
・《審判の日/Day of Judgment(M12)》
人間相手の負けパターンって横並べられて負けるか剣で突破されて負けるかだから全体除去は欲しい。他にも一部の赤単や鋼などにも効くし。
・《石のような静寂/Stony Silence(ISD)》
憎き《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を止めてくれるすごいヤツ。装備品を使わないのはこれを入れられるからというのも大きい。後続もまとめて止められるぞ、すごいぞ。相手によっては普通に割ってくるので3枚は欲しい。
・《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
追加のカウンターは欲しい。欲しい相手は襲い相手なので重さはあまり気にならないはず。
・《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
サイド後はどのデッキも結構ナチュラルに処理してくるので4枚目は必要というのが結論。特に同型など、幻影の像も合わせて対消滅しすぎワロタ状態。
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