ブレンタンブレードのつくりかた
2011年10月10日 MTG:デッキ コメント (7)きちそんがマッチアップについて書いてるので、いわゆるデッキができるまでってやつを書いてみる。
とは言っても、脳内構築がほとんどで、実際に回して調整を繰り返してって感じじゃないので期待に応えられるのが書けるかは自信ない。
まず、構築の際の仮想メタは、殻、鋼、赤単、白英雄系、青白ブレード、太陽拳、ここらへんを考えてた。
で、好み的に青黒系のコントロールデッキを使いたかったけど、エスパーの太陽拳は、前評判が良くてひねくれ者は使いたくなかったのと、コントロールで使うリリアナが強いのかが疑問だったし、タップアウト系のコントロール系は余り好きじゃないからなんとなく気が向かなかった。純粋青黒じゃアーティファクト触れなくてメタ的に厳しいし。
そんなこんなで次期スタンのデッキが決まらないままスポイラーを見直してみて、目についたのが《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》。3マナインスタント鷹2体。強いと確信。こうしてデッキ構築が始まった。
次に、カード選択について。順番はだいたいデッキに入れるのを決めた順だと思う。まとまったリストは晴れる屋の結果(http://hareruyamtg.diarynote.jp/201109302053086003/)の1番上でも参照すればいいと思う。
4《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》
構築の出発点。
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
エンドに深夜の出没をFBすれば一気に4点クロック。正直スタンの瞬唱については、使い回したいスペルに乏しいから懐疑的だったけど、こいつを見て、入れて回して考えを改めた。
3枚だったのは、一人回ししてると、墓地にFBしたいスペルが無いのにハンドにこいつが溜まるという状況が気に障ったので。さすがに初手に2枚とかあるとイラッとくる。自分の中では初手に2枚引きたくないスペルは3枚が基本。財布的な事情も若干影響した。中盤以降たくさん引きたいから今では4枚だが、未だにたまに減らしたい欲求に駆られる。
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
鷹といったら剣。最初は緑黒3枚にしようと思ったけど、緑黒2枚場に出ても微妙なところがあるから1枚散らした。ちなみに青緑剣は、墓地利用環境で石臼効果が弱いのとプロ青が意味ある環境じゃないと思ったから却下。対赤単に赤白剣のライフゲインが欲しかったのもある。
2《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
フィニッシャー。1枚で勝てるカードとしては他に《太陽のタイタン/Sun Titan(M12)》、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》あたりが思いついたけど、タイタンは回収するのが少ないから却下。ワームコイルは輪っかで却下。《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》は思いつかなかった。
1《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》
1《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》
PW。ジェイスは盤面触れないのが嫌だったので置いておいて、どちらが良いのかよく分からなかったので1枚ずつ。今はギデオン2枚。ペスは、地上止めたり、奥義構えて盤面固定できたりできるのは強いんだけど、自分の場に剣やスフィンクスがあるときに奥義構えてももにょるのと、飛行止まらずに《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》が厳しいことからギデオンのほうが良いという結論に自分の中ではなっている。
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
2《否認/Negate(M12)》
カウンター。とりあえずリーク4枚は確定として、残りの候補はこの2種類+霊魂放逐(っぽいやつ)ぐらいかな。雲散霧消は3マナが重いので2枚として、追加の2マナカウンターは、雲散霧消が間に合わないタイミングでのマスカンが殻とガラクと後手の赤祭殿だと考えて否認にしました。
2《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
とりあえず万能除去は強いよねということで。瞬唱で使い回せないから2で我慢。いつもサイド後に3枚目を入れてる気がするけど、相手的によって弱いカードとの交換だからメインは2枚でいいと思う。
2《審判の日/Day of Judgment(M12)》
自分も積極的にクロックを作っていくデッキなのでメインは2枚。
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
白英雄とか町長とかを効率よく殺すために。こいつらがきついと感じるなら、これ2枚に減らすというのは絶対間違ってると思う。少なくともサイドに3枚目をとるべき。
初めは4枚で回してみたけど、瞬唱込みで考えれば手札でダブつくことが多かったのと、ライフが痛いので3に。3枚でも瞬唱で使い回すと痛すぎることに気付き、ここらへんで黒タッチを決める。
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
黒タッチの理由その2。墓地に落ちるのは色々おかしい。後半は引いたり落としたりした枚数がそのまま強さになるので今では4枚安定。このデッキの数少ない直接的アドバンテージ源。
後半ものすごく強いということを言ったら、当たり前だ、弱かったら使われないと笑われたが、カウンターしてもアド失う、8枚見てそこから2枚選べる、錬金術もう一枚めくれたらさらにアド、と今までのドローの中でも屈指のものだと勝手に思ってる。昔トーストが《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》で1枚刺しのカードを探しにいったのを思い出せば、その2倍の強さだよ。
1《思案/Ponder(M12)》
1《彼方の映像/Visions of Beyond(M12)》
1マナドロー2種。瞬唱から打てる軽いカードが欲しかったので入れてみた。
思案は2枚手札に来ると微妙だけど1枚なら強い。彼方の映像は序盤に適当に撃って、後半墓地が貯まったらFBすると強いんじゃない?理論。だけど、かなり終盤にならないと3枚引けない上、その状況ならピンポイントでカウンターなり出没なりをFBしたほうが強いよねっていう。ただインスタントなのはとても偉い。
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》という選択肢もあり。板橋3byeはこっちだよね。相手のハンドが見れるのはとても強い。テンポやライフとの兼ね合いでもっと増やしてもいいかも。
1《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
余り枠。赤単や鋼がきつそうに思えたのでメインから1枚。
25土地
とりあえず7枚目の土地でできるだけ確実に黒マナが来るようにすることと、極力タップインを減らすことを目標に。
《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》は1体でもトークン出せば充分仕事するからこのクリーチャー数でも入れる価値あり。すくなくとも墨蛾より強いと思う。
サイドボード。余り書くことは無い。
2《審判の日/Day of Judgment(M12)》
1《否認/Negate(M12)》
1《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
メインボードの追加。メインの弱いカードと交換する感じ?
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
対赤単、ビート。
2《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
対殻、剣、祭殿。
1《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》や《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》がかなりきつかったので。今ではメインボードに。
2《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》や《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》対策。《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》と比べてこっちの方が細かく抜いていけるからこっちを選んだ。ただ、《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》には相手のキーカードやカウンターを抜けるという強みがある。
3《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
対コントロールでの追加のクロックを探していた。最初は《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》が候補となったけど、瞬唱にしゃくられるのが弱く感じた。高くて買いたく無かったってのも大きい。そこで、環境の基本除去は黒だと思ってたので除去体勢はプロ黒で十分という結論に至り、剣を持ってたときの強さ、二段攻撃で瞬唱に殺されないことも含めてこいつが選出された。
何が言いたいかというと、緑単に対する有効性は構築時には全く予期してなかったということ。でもこいつのおかげでメタゲーム上でのデッキの強さはだいぶ上がったね。
土曜日このデッキが強かったのは《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》に対するマークが甘かったからというのが大きいと思う。日曜日は同じようなデッキが増えて環境のカウンターの量が増えた上、デッキがばれて出没を通されにくくなったからきつくなった、というのが勝手な講評。現実と合致してるかは知らん。
とは言っても、脳内構築がほとんどで、実際に回して調整を繰り返してって感じじゃないので期待に応えられるのが書けるかは自信ない。
まず、構築の際の仮想メタは、殻、鋼、赤単、白英雄系、青白ブレード、太陽拳、ここらへんを考えてた。
で、好み的に青黒系のコントロールデッキを使いたかったけど、エスパーの太陽拳は、前評判が良くてひねくれ者は使いたくなかったのと、コントロールで使うリリアナが強いのかが疑問だったし、タップアウト系のコントロール系は余り好きじゃないからなんとなく気が向かなかった。純粋青黒じゃアーティファクト触れなくてメタ的に厳しいし。
そんなこんなで次期スタンのデッキが決まらないままスポイラーを見直してみて、目についたのが《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》。3マナインスタント鷹2体。強いと確信。こうしてデッキ構築が始まった。
次に、カード選択について。順番はだいたいデッキに入れるのを決めた順だと思う。まとまったリストは晴れる屋の結果(http://hareruyamtg.diarynote.jp/201109302053086003/)の1番上でも参照すればいいと思う。
4《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》
構築の出発点。
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
エンドに深夜の出没をFBすれば一気に4点クロック。正直スタンの瞬唱については、使い回したいスペルに乏しいから懐疑的だったけど、こいつを見て、入れて回して考えを改めた。
3枚だったのは、一人回ししてると、墓地にFBしたいスペルが無いのにハンドにこいつが溜まるという状況が気に障ったので。さすがに初手に2枚とかあるとイラッとくる。自分の中では初手に2枚引きたくないスペルは3枚が基本。財布的な事情も若干影響した。中盤以降たくさん引きたいから今では4枚だが、未だにたまに減らしたい欲求に駆られる。
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
鷹といったら剣。最初は緑黒3枚にしようと思ったけど、緑黒2枚場に出ても微妙なところがあるから1枚散らした。ちなみに青緑剣は、墓地利用環境で石臼効果が弱いのとプロ青が意味ある環境じゃないと思ったから却下。対赤単に赤白剣のライフゲインが欲しかったのもある。
2《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
フィニッシャー。1枚で勝てるカードとしては他に《太陽のタイタン/Sun Titan(M12)》、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》あたりが思いついたけど、タイタンは回収するのが少ないから却下。ワームコイルは輪っかで却下。《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》は思いつかなかった。
1《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》
1《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》
PW。ジェイスは盤面触れないのが嫌だったので置いておいて、どちらが良いのかよく分からなかったので1枚ずつ。今はギデオン2枚。ペスは、地上止めたり、奥義構えて盤面固定できたりできるのは強いんだけど、自分の場に剣やスフィンクスがあるときに奥義構えてももにょるのと、飛行止まらずに《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》が厳しいことからギデオンのほうが良いという結論に自分の中ではなっている。
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
2《否認/Negate(M12)》
カウンター。とりあえずリーク4枚は確定として、残りの候補はこの2種類+霊魂放逐(っぽいやつ)ぐらいかな。雲散霧消は3マナが重いので2枚として、追加の2マナカウンターは、雲散霧消が間に合わないタイミングでのマスカンが殻とガラクと後手の赤祭殿だと考えて否認にしました。
2《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
とりあえず万能除去は強いよねということで。瞬唱で使い回せないから2で我慢。いつもサイド後に3枚目を入れてる気がするけど、相手的によって弱いカードとの交換だからメインは2枚でいいと思う。
2《審判の日/Day of Judgment(M12)》
自分も積極的にクロックを作っていくデッキなのでメインは2枚。
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
白英雄とか町長とかを効率よく殺すために。こいつらがきついと感じるなら、これ2枚に減らすというのは絶対間違ってると思う。少なくともサイドに3枚目をとるべき。
初めは4枚で回してみたけど、瞬唱込みで考えれば手札でダブつくことが多かったのと、ライフが痛いので3に。3枚でも瞬唱で使い回すと痛すぎることに気付き、ここらへんで黒タッチを決める。
3《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
黒タッチの理由その2。墓地に落ちるのは色々おかしい。後半は引いたり落としたりした枚数がそのまま強さになるので今では4枚安定。このデッキの数少ない直接的アドバンテージ源。
後半ものすごく強いということを言ったら、当たり前だ、弱かったら使われないと笑われたが、カウンターしてもアド失う、8枚見てそこから2枚選べる、錬金術もう一枚めくれたらさらにアド、と今までのドローの中でも屈指のものだと勝手に思ってる。昔トーストが《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》で1枚刺しのカードを探しにいったのを思い出せば、その2倍の強さだよ。
1《思案/Ponder(M12)》
1《彼方の映像/Visions of Beyond(M12)》
1マナドロー2種。瞬唱から打てる軽いカードが欲しかったので入れてみた。
思案は2枚手札に来ると微妙だけど1枚なら強い。彼方の映像は序盤に適当に撃って、後半墓地が貯まったらFBすると強いんじゃない?理論。だけど、かなり終盤にならないと3枚引けない上、その状況ならピンポイントでカウンターなり出没なりをFBしたほうが強いよねっていう。ただインスタントなのはとても偉い。
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》という選択肢もあり。板橋3byeはこっちだよね。相手のハンドが見れるのはとても強い。テンポやライフとの兼ね合いでもっと増やしてもいいかも。
1《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
余り枠。赤単や鋼がきつそうに思えたのでメインから1枚。
25土地
とりあえず7枚目の土地でできるだけ確実に黒マナが来るようにすることと、極力タップインを減らすことを目標に。
《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》は1体でもトークン出せば充分仕事するからこのクリーチャー数でも入れる価値あり。すくなくとも墨蛾より強いと思う。
サイドボード。余り書くことは無い。
2《審判の日/Day of Judgment(M12)》
1《否認/Negate(M12)》
1《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
メインボードの追加。メインの弱いカードと交換する感じ?
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
対赤単、ビート。
2《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》
対殻、剣、祭殿。
1《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》や《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》がかなりきつかったので。今ではメインボードに。
2《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》や《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》対策。《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》と比べてこっちの方が細かく抜いていけるからこっちを選んだ。ただ、《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》には相手のキーカードやカウンターを抜けるという強みがある。
3《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
対コントロールでの追加のクロックを探していた。最初は《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》が候補となったけど、瞬唱にしゃくられるのが弱く感じた。高くて買いたく無かったってのも大きい。そこで、環境の基本除去は黒だと思ってたので除去体勢はプロ黒で十分という結論に至り、剣を持ってたときの強さ、二段攻撃で瞬唱に殺されないことも含めてこいつが選出された。
何が言いたいかというと、緑単に対する有効性は構築時には全く予期してなかったということ。でもこいつのおかげでメタゲーム上でのデッキの強さはだいぶ上がったね。
土曜日このデッキが強かったのは《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》に対するマークが甘かったからというのが大きいと思う。日曜日は同じようなデッキが増えて環境のカウンターの量が増えた上、デッキがばれて出没を通されにくくなったからきつくなった、というのが勝手な講評。現実と合致してるかは知らん。
コメント
ミラクルが四肢切断で死んだらこっちだって使ってねーよ。
サイドのミラクルはなるほどと思いました。緑系デッキ全般にとても強くなりますね。
似たような形のデッキを考えていたので、質問があります
・黒を入れるとすると、除去は《四肢切断》のみで良いのでしょうか?
《破滅の刃》なども使い勝手が良い除去になるかと思いましたが
(特に、スフィンクスやタイタンの事を考えると…)
・リストを見る限り、黒い要素は《禁忌の錬金術》のFBのみですが
青白2色にまとめて、色要素を安定させて、
《幽霊街》や《墨蛾の生息地》を入れるのは無しでしょうか?
自分は最初エスパー3色でまとめていたのですが、
安定性を考えて、現在青白になっています。
(その分、《青の太陽の頂点》や《白の太陽の頂点》を入れています)
もしよければ黒タッチの有用性を教えていただけると幸いです。
リンクありがとうございます。以前からブログ、拝見しておりました。
・黒除去
対ソーラーフレアを考えると、破滅の刃等の確定除去も欲しいと感じます。しかし、逆に言うとタイタン、スフィンクスぐらいしか四肢切断では殺せない生物がおらず、それらは基本的にマスカンなので、そのスロットは1枚程度でいいかと思います。
対ビートの場合は、今のマナバランスだと序盤に黒を出せないことが多々あるので、四肢切断の方が安定すると思います。
脳内ですが、個人的には対ダングローブも考え、1枚《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》に差し替えるのが丸いかなと考えてます。
・黒要素
錬金術は、確実に黒タッチする価値のあるカードだと考えます。逆にこのカードが無いと、引きムラが大きくなって、安定性が大きく下がるような気がします。(試してませんが)
さらに、青白二色にすると、四肢切断を打てる回数がかなり減ってしまい、瞬唱でFBしづらくなってしまいます。(さすがに12点は支払えない。)そのため、もし青白二色で組むならば、送還系のスペルが入ってくるのかもしれません。自分の瞬唱を使い回せるし、結構ありかもしれないと考えてます。
まとめとしては、タッチ黒の強さは大半が《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》にあると考えてます。しかし、yasuさんの言うような、2色にして無色土地を増やすアプローチも全然あり得ると思います。
もし墨蛾を採用する場合、《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike(ISD)》をおすすめします。インスタントが貯まるデッキなので、墨蛾やミラクルからの瞬殺を狙うことができます。
本日、ブレンタンブレードを自分風に組み替えて大会に出てきました。
>黒除去
スフィンクス、黒タイタンがマスカンなのは確かにですね。
いちど破滅の刃をためしに入れてみたのですが、思ったとおり序盤にマナが出ず、ぐぬぬとなりました。
ただ、瞬唱からのFBを考えると、1枚くらい散らしておくのもありかなーと思いました。
スラーン1枚に負けた試合もあったのに、《飢えへの貢ぎ物》も確かにアリですね。
>黒要素
ためしに、黒いカードは《四肢切断》と《禁忌の錬金術》FBのみにしてみましたが、
これが思った以上に使い勝手が良くてビックリしました。
最悪黒が出なくてもまったく構わないため、むしろメインから無色土地を積んでも大丈夫でした(土地26枚で無色土地2枚にしました)
使ってみた感じ、タッチ黒のエスパーブレードは相当強そうだったので、
GP広島まではこの形で調整してみたいと思います!
《禁忌の錬金術》がほんと強いですね。アド厨的にはほんと垂涎のカードです。
すばらしいデッキを作っていただき、ありがとうございました。
デッキに進化の余地は大量に残ってるので是非さらに研究してみて下さい。